舞台監督の生の声をお届けします。
「舞台監督の仕事ってどんなことをするんですか?」 説明するのはなかなか難しい…が一番多く、また必要な質問だと思う。 「なんでも屋」的な部分を多く含んでいる舞台監督の仕事を大雑把に説明すると、3段階になる。
1.クライアントに会いに行き、話しを聞く。要望をイメージ化したり文章にしたりして「実現への設計図」を作る。
2.スケジュール、人員の手配、場所の手配、安全対策など・・・必要な人・場所・物など全てをもれなくチェックして準備する。
3.本番当日、設計図どおりに進行するように指示を出し、ハプニングに臨機応変に対応しながら危機を回避してクライアントの要望の実現をする。
・・・と説明しても、なかなかわかりづらい。 なので、「説明をする」のではなく、別の切り口から「歩み寄って」いただけないだろうかと考えました。 この仕事していて、嬉しかったこと、辛かったこと、面白かったことなど 生の声を聞いていただけたら・・・ そういう訳で、連載スタートとあいなりました。
最新のインタビュー
- 16/12/06クリエイト大阪創立メンバー 斎木信太朗にインタビュー
- 16/04/22クリエイト大阪創立メンバー 大塚照信にインタビュー
- 15/08/19クリエイト大阪創立メンバー 大橋誠仁にインタビュー
佐藤佐吉賞 舞台美術部門で最優秀賞受賞
斎木信太朗が2013年度 佐藤佐吉賞 舞台美術部門で最優秀舞台美術賞を受賞しました。2013年11月に王子小劇場にて3.14Ch企画制作、第6回公演「司令室」の舞台美術です、選評は「構図、質感、ギミック、仕上がりなど、どれをとっても一流」とのことです。佐藤佐吉賞は王子小劇場にて年間上演された全て公演を対象に各部門から表彰される賞です。斎木は舞台美術の他に弊社のロゴや年賀状などもデザインしています。
2014/02/25 19:45:00
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